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J-GLOBAL ID：200903034983380376

中空糸膜の製造方法

Inventor： 安食 宏俊 ,  藤井 能成
Applicant, Patent owner： 東レ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992144555
Publication number (International publication number)：1993337343
Application date： Jun. 04, 1992
Publication date： Dec. 21, 1993
Summary：

【要約】【目的】極低粘度溶液から内表面の平滑な、断面形状が真円のピンホール等の欠点のない多孔性中空糸膜を提供する。【構成】高分子の低粘度の溶液から内表面の平滑な、断面形状が真円のピンホール等の欠点のない多孔性中空糸膜を紡糸するに当たり、環状口金の中心パイプから吐出される注入液体の線速度と環状オリフィスから吐出される高分子溶液の線速度との比が0.85から2.0の範囲にあり、かつ、凝固浴における中空糸の引取り速度と環状オリフィスから吐出される高分子溶液の線速度との比即ちドラフト比が0.7から1.1の範囲とする。

Claim (excerpt)：

高分子の低粘度溶液から、内面が平滑で断面形状が真円のピンホール等の欠点のない中空糸膜を紡糸するに当たり、環状口金の中心パイプから吐出される注入液体の線速度と環状オリフィスから吐出される高分子溶液の線速度との比が0.85から2.0の範囲にあり、かつ、凝固浴における中空糸の引取り速度と環状オリフィスから吐出される高分子溶液の線速度との比即ちドラフト比が0.7から1.1の範囲にあることを特徴とする多孔性中空糸膜の製造方法。

IPC (4)：

B01D 69/08 ,  B01D 63/02 ,  D01D 5/24 ,  D01F 1/08