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J-GLOBAL ID:200903034992624164

バルブゲートを備えたランナーレス射出成形方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丹羽 宏之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992155163
Publication number (International publication number):1993345334
Application date: Jun. 15, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 間欠的な温度制御を行ってゲート部近傍の溶融または固化樹脂の物性を強制的に変化させて高精密で、不揃い不体裁なゲート跡を残さない成形加工を行えるようにする。【構成】 溶融樹脂を貯溜しかつ射出流路を構成する保温機構を備えたランナー部3、このランナー部3の先端に開口したキャビティ2に通ずるゲート1、前記ランナー部3に縦通されてこのゲート1を開閉するバルブピン4、ゲート部近傍を局部的に加熱,冷却する間欠温度制御機構19とよりなる。
Claim (excerpt):
溶融樹脂を溶融状態に保持するランナー部内に摺動自在のバルブピンを縦装し、ゲートよりキャビティ内に溶融樹脂を射出させる都度、前記バルブピンの先端によりゲートを開閉できるようにしたバルブゲートを備えたランナーレス射出成形方法において、溶融樹脂の射出成形操作の際、バルブピンによりバルブゲートを開閉する度毎にゲート部分を局部的に加熱,冷却の間欠温度変化を与えるようにしたバルブゲートを備えたランナーレス射出成形方法。
IPC (4):
B29C 45/26 ,  B29C 45/28 ,  B29C 45/73 ,  B29C 45/78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-134218
  • 特開昭63-236615

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