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J-GLOBAL ID:200903035003185552

生物活性炭処理塔の洗浄方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992028779
Publication number (International publication number):1993220490
Application date: Feb. 17, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 下向流式活性炭処理塔の洗浄方法において、活性炭底部で発生した気泡溜まりの逆洗洗浄時の濾層膨張により、活性炭がキャリーオーバーすることを防止する。【構成】 活性炭処理塔の本体30の活性炭充填高の最高部位にジャマ板31を、中間部位にジャマ板32を配設する。ジャマ板31,32の合計面積は濾過面積よりも1/3以下とする。空気洗浄器を処理塔の本体30の底部に設ける。排水工程、空気洗浄工程、逆洗洗浄工程を順次行う。活性炭上層部の気泡溜まりはジャマ板31によって破砕され、活性炭下層部の気泡溜まりはジャマ板32によって破砕される。
Claim (excerpt):
下向流方式の生物活性炭処理塔を洗浄する方法において、生物活性炭処理塔内の、活性炭層の充填高の最高部位と中間部位に、合計面積が濾過面積よりも1/3以下となるようにジャマ板を各々配設し、設定水位まで水頭を下げる排水工程と、生物活性炭処理塔の下部に設置された空気吐出口から空気を送入する空気洗浄工程と、生物活性炭処理塔の下部から洗浄水を流入させて上部から排水する逆洗洗浄工程とを順次行うことを特徴とする生物活性炭処理塔の洗浄方法。
IPC (2):
C02F 3/06 ,  C02F 1/28

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