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J-GLOBAL ID:200903035006983433

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994089277
Publication number (International publication number):1995295506
Application date: Apr. 27, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】AC型プラズマディスプレイパネル駆動方法において、データの書き込みに要する電力消費を低減する。【構成】本発明の駆動方法は、複数のデータパルス4がデータベースパルス8に同極性で重畳され、データベースパルス8は、基準電圧に対して列電極と走査電極との間の電圧差が書き込み放電における列電極と走査電極との間の放電開始電圧以下とのなるように設定される。そのパルス幅は、1フィールドをn(nは1以上の整数)以上のサブフィールドに分割し、各サブフィールドで1面の情報を書き込み、かつ表示を行なう場合にデータベースパルス8が最長でも1サブフィールドの期間内に設定され、フィールドの期間内にデータベースパルスが停止して列電極が基準電圧に戻る期間を有し、この期間内に消去パルス、予備放電パルス、または予備放電消去パルスの少なくとも1つが含まれるように設定される。
Claim (excerpt):
少なくとも、平行する複数の列電極と、これら列電極と直交し平行する複数の走査電極と、これらの電極のマトリックスの各点に配設されるセルとを有するACメモリ型のプラズマディスプレイパネルを駆動する場合、アドレス時に前記セルを書き込みパルスにより放電させ、前記各セルの放電を維持パルスにより維持し、前記放電を消去パルスにより消滅させるプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、少なくとも2個以上の連続するデータパルスが、これらのデータパルスと同極性のデータベースパルスにそれぞれ共通に重畳されるとともに、前記列電極と前記走査電極との間の電圧差が、書き込み放電における前記列電極と前記走査電極との間の放電開始電圧以下となるように、前記データベースパルスの電圧を設定することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。

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