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J-GLOBAL ID:200903035025631459

逆打ち工法における構真柱の埋込み工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997171982
Publication number (International publication number):1999013067
Application date: Jun. 27, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】大規模建物の逆打ち工法において基礎杭として既製杭を使用し、この既製杭の上に構真柱を建て込むに際し、既製杭と構真柱とを強固に接続でき、また接続作業を迅速に安価に行えるようにする。【解決手段】建物の柱の立設位置における地表面の下方に基礎杭1を打設し、この基礎杭1の上に構真柱2を建て込んで逆打ち工法を実施するに際し、基礎杭として既製杭(鋼管杭)1を使用し、この既製杭の打設後、既製杭1の頭部の内部にコンクリート3を打設し、構真柱建入治具15を用いて既製杭1の上に構真柱2を建て込み、構真柱2の下部をコンクリート3中に挿入する。もしくは、既製杭1の頭部と構真柱2の下部を鉄筋籠とコンクリートで接続固定する。または既設杭1と構真柱2を予め一体化しておき、これを打設後に構真柱内部および既設杭頭部内部にコンクリートを充填する。
Claim (excerpt):
建物の柱の立設位置における地表面の下方に基礎杭を打設し、この基礎杭の上に構真柱を建て込んで逆打ち工法を実施するに際し、基礎杭として既製杭を使用し、この既製杭を打設した後、この既製杭の頭部の内部にコンクリートを打設し、構真柱建入治具を用いて前記既製杭の上に構真柱を建て込み、構真柱の下部を前記コンクリート中に挿入することを特徴とする逆打ち工法における構真柱の埋込み工法。
IPC (5):
E02D 27/12 ,  E02D 5/38 ,  E02D 13/04 ,  E02D 29/045 ,  E21D 13/00
FI (4):
E02D 27/12 Z ,  E02D 5/38 ,  E02D 13/04 ,  E02D 29/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-203028
  • 特開平4-366229
  • 柱の構築方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-239783   Applicant:株式会社大林組

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