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J-GLOBAL ID:200903035033978565
テトラフルオロエチレン共重合体樹脂粉体組成物及びその製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992069949
Publication number (International publication number):1993112690
Application date: Feb. 21, 1992
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 回転ライニング成形により、金属等の基材に厚膜で且つ気泡を含まず、密着性・ 耐剥離性に優れた防蝕・非粘着性の被膜を形成することができるテトラフルオロエチレン(TFE) 共重合体粉体組成物を提供する。【構成】 TFE -パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体(PFA) よりなる粒子内に平均粒子径0.3-50μmのポリフェニレンサルファイド(PPS)0.05 〜5wt%及び耐熱性充填材を均一に含み、平均粒子径、空隙率、及び被膜の比収縮率が特定の範囲にあり、かつ溶融流動度がTFE 共重合体の372 °Cにおける比溶融粘度との関係式で表わされる値以上であるTFE 共重合体樹脂粉体組成物。PFA 粒子、PPS 及び耐熱性充填材の混合物を水と有機液体の共存下で造粒する方法、及びPFA 、PPS 及び耐熱性充填材を混合し、圧縮成形後粉砕する方法によるTFE 共重合体樹脂粉体組成物の製造法。
Claim (excerpt):
テトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体よりなる粒子内に平均粒子径0. 3〜50μmのポリフェニレンサルファイド0. 05〜5wt%及び耐熱性充填材を均一に含み、平均粒子径70〜1000μm、空隙率0. 74以下、及び被膜の比収縮率が5. 1%以下であり、溶融流動度が下記の式log f ≧ -0.70 logη+2.83(式中f は共重合体樹脂粉体組成物の溶融流動度、ηはテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体の372°Cにおける比溶融粘度を示す。)を満足する値を有するテトラフルオロエチレン共重合体樹脂粉体組成物。
IPC (10):
C08L 27/18 LGE
, C08J 3/12 CEW
, C08J 3/12
, C08J 3/20 CEW
, C08K 7/02 KJN
, C08L 27/18 LGK
, C09D127/18 PFJ
, C08L 27/18
, C08L 81:02
, C08L 27:18
Patent cited by the Patent:
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