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J-GLOBAL ID:200903035053167024
静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996230503
Publication number (International publication number):1998073955
Application date: Aug. 30, 1996
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 帯電性能に優れた静電荷像現像用トナーの製造方法の提供。【解決手段】 少なくとも樹脂粒子を分散させてなる分散液中で凝集粒子を形成し凝集粒子分散液を調製する工程、凝集粒子分散液中に、樹脂微粒子を分散させてなる樹脂微粒子分散液を添加混合して凝集粒子に樹脂微粒子を付着させて付着粒子を形成する工程、及び付着粒子を加熱して融合する工程を含む静電荷像現像用トナーの製造方法において、樹脂粒子中の単位体積当たりの解離基の濃度が、樹脂微粒子中の単位体積当たりの解離基の濃度よりも低いことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法である。解離基はカルボキシル基、スルホン酸基及びアンモニウム基から選択されるのが好ましく、樹脂粒子及び樹脂微粒子はビニル系重合体を又はビニル系高分子酸をモノマー成分として含むのが好ましく、凝集粒子は着色剤を含むのが好ましい。
Claim (excerpt):
少なくとも樹脂粒子を分散させてなる分散液中で凝集粒子を形成し凝集粒子分散液を調製する工程、前記凝集粒子分散液中に、樹脂微粒子を分散させてなる樹脂微粒子分散液を添加混合して前記凝集粒子に前記樹脂微粒子を付着させて付着粒子を形成する工程、及び、前記付着粒子を加熱して融合する工程を含む静電荷像現像用トナーの製造方法において、前記樹脂微粒子中の単位体積当たりの解離基の濃度が、前記樹脂粒子中の単位体積当たりの解離基の濃度よりも低いことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (5):
G03G 9/087
, G03G 9/09
, G03G 9/08
, G03G 15/08 503
, G03G 15/08 507
FI (5):
G03G 9/08 381
, G03G 15/08 503 A
, G03G 15/08 507 L
, G03G 9/08 361
, G03G 9/08 365
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