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J-GLOBAL ID：200903035055450483

酵素センサプレート

Inventor： 井田 慶一 ,  望月 明彦
Applicant, Patent owner： 太陽誘電株式会社
Agent (1)： 佐野 忠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993093810
Publication number (International publication number)：1994288963
Application date： Mar. 30, 1993
Publication date： Oct. 18, 1994
Summary：

【要約】【目的】酵素固定膜が湿度のいかんにかかわらず剥離することのない酵素センサプレートを提供すること。【構成】エポキシ基を有する光硬化型樹脂を含有するアンカー膜を設け、これを介して酵素固定膜を設ける。【効果】酵素固定膜を光硬化型にし、アンカー膜と同時に光硬化させると両者の接着は良く、一方エポキシ基によりその下地に対する接着力も増すことができる。

Claim (excerpt)：

検体液測定電極と基準電極を一対にして少なくとも1組を基板上に設け、各組一対の電極の少なくともそれぞれの相対する端部に電極面が露出するそれぞれの窓部を形成する絶縁膜を被覆し、検体液測定電極の窓部の底部の電極面にpH感応膜を設けたセンサプレート本体と、これらのそれぞれの窓部に対応して該窓部より大きい透孔をそれぞれ有する堤体とを接合し、上記検体液測定電極側の透孔の側壁及びこの透孔内の上記pH感応膜の少なくとも中央部を除いた底面の上記絶縁膜にエポキシ基を有する光硬化型樹脂を含有するアンカー膜を設け、このアンカー膜の上に酵素固定膜を設けた酵素センサプレート。

IPC (2)：

G01N 27/327 ,  G01N 27/28 331

FI (3)：

G01N 27/30 353 A ,  G01N 27/30 353 B ,  G01N 27/30 353 C