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J-GLOBAL ID:200903035058213580

レーザー照射型外来物質導入デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鷲田 公一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006190630
Publication number (International publication number):2008017739
Application date: Jul. 11, 2006
Publication date: Jan. 31, 2008
Summary:
【課題】生体組織に火傷を生じさせずに衝撃波を繰り返し与えることができるレーザー照射型外来物質導入デバイスを提供すること。【解決手段】レーザー照射型外来物質導入デバイスは、外部から照射されたレーザー光が透過する光透過体110と、透過してきたレーザー光を吸収することにより衝撃波を発生する衝撃波発生層120と、外来物質を導入したい細胞に衝撃波を伝達する衝撃波伝達体130とを有する構成を採る。デバイスにパルスレーザー光を繰り返し照射することにより、衝撃波発生層120において、熱エネルギーと生体内の細胞に外来物質を取り込ませるように作用する衝撃波とが発生する。衝撃波伝達体130は、熱エネルギーと衝撃波の伝播速度の差を利用して、衝撃波のみを生体組織に伝達させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
近傍に外来物質を導入された生体組織内の細胞に、レーザー光によって誘起される衝撃波を与えることで、前記細胞に前記外来物質を導入する、レーザー照射型外来物質導入デバイスであって、 外部から照射されたレーザー光が透過する光透過体と、 前記光透過体を透過するレーザー光を吸収することにより、衝撃波を発生する衝撃波発生層と、 前記衝撃波発生層で発生する衝撃波を前記生体組織に伝達する衝撃波伝達体と、 を有するレーザー照射型外来物質導入デバイス。
IPC (1):
C12M 1/00
FI (1):
C12M1/00 A
F-Term (4):
4B029AA23 ,  4B029BB11 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03

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