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J-GLOBAL ID:200903035065519902

無線伝送装置および鍵の設定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999146698
Publication number (International publication number):2000341262
Application date: May. 26, 1999
Publication date: Dec. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】鍵情報の機密保持性が向上する無線伝送装置を提供すること。【解決手段】無線データ送受信手段、鍵記憶手段、暗号化手段を具備する無線伝送装置において、起動手段によって鍵設定モードが起動された場合に、親局に指定されている場合には、鍵生成手段によって鍵を生成し、鍵記憶手段によって鍵を記憶手段に格納すると共に、鍵転送手段によって鍵を他の無線伝送装置に転送する。また子局に指定されている場合には、鍵受信手段によって鍵を受信し、鍵記憶手段によって鍵を記憶手段に格納する。本発明によれば、共通鍵を設定する場合には装置をLAN等によって有線接続する必要があるので、盗聴しようとする者が共通鍵設定処理を実行することが困難となる。また、共通鍵は親局が自動的に生成し、子局へ転送するので、管理者でも鍵情報を知ることができず、機密性が向上する。
Claim (excerpt):
無線データ送受信手段と、鍵を不揮発性の記憶手段に格納する鍵記憶手段と、鍵を使用してデータの暗号化復号化を行う暗号化手段とを具備する無線伝送装置において、鍵生成手段と、鍵設定モード起動手段と、親/子指定手段と、有線データ送受信手段と、前記有線データ送受信手段を使用して鍵を他の無線伝送装置に転送する鍵転送手段と、前記有線データ送受信手段を使用して鍵を受信する鍵受信手段と、前記鍵設定モード起動手段によって鍵設定モードが起動された場合に、前記親/子指定手段により親局に指定されている場合には、前記鍵生成手段によって鍵を生成し、前記鍵記憶手段によって鍵を不揮発性の記憶手段に格納すると共に、前記鍵転送手段によって鍵を他の無線伝送装置に転送し、前記親/子指定手段により子局に指定されている場合には、前記鍵受信手段によって鍵を受信し、前記鍵記憶手段によって鍵を不揮発性の記憶手段に格納する鍵設定制御手段とを備えたことを特徴とする無線伝送装置。
IPC (2):
H04L 9/08 ,  H04L 12/28
FI (3):
H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 11/00 310 B
F-Term (17):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA16 ,  5J104EA21 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA00 ,  5J104PA07 ,  5K033AA08 ,  5K033CB01 ,  5K033CC04 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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