Pat
J-GLOBAL ID:200903035066833341

携帯無線機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 邦夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998025979
Publication number (International publication number):1999225011
Application date: Feb. 06, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】アンテナの基本的な性能を維持しながら携帯無線機を薄型化する。【解決手段】この携帯無線機では、シールドケースの一方の面(正面)と対向するように、シールドケースの他方の面(背面)の略同一面上に放射導体板15が構成され、この放射導体板15とこれと対向するシールドケース11の一方の面とが短絡導体16によって接続される。したがって、アンテナ22自体をシールドケース11の厚みと同程度まで確保することができ、たとえ携帯無線機20を薄型化しても、アンテナ22の厚みを十分に確保することができる。したがって、有効な周波数帯域幅の確保や放射効率の維持などのアンテナの基本的な性能を維持しながら携帯無線機20を薄型化することができる。
Claim (excerpt):
アンテナと、該アンテナに接続された無線回路と、前記無線回路をシールドするシールドケースとを備え、前記アンテナは、前記無線回路が設けられた基板の一方の側を覆うシールドケースの面を第1面とし、前記第1面に対向した前記無線回路の基板の他方の側を覆うシールドケースの面を第2面としたときに、前記第1面と略同一面に隔離して配された放射導体板と、前記放射導体板に接続されると共に、前記シールドケースの第1面と第2面との間に配された短絡導電体とを有することを特徴とする携帯無線機。
IPC (3):
H01Q 1/24 ,  H01Q 13/08 ,  H04B 1/38
FI (3):
H01Q 1/24 Z ,  H01Q 13/08 ,  H04B 1/38

Return to Previous Page