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J-GLOBAL ID:200903035068530770

画像圧縮装置、画像伸長装置、画像圧縮方法、画像伸長方法、プログラム、及び該プログラムを記録した記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 明近 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001175081
Publication number (International publication number):2002369202
Application date: Jun. 11, 2001
Publication date: Dec. 20, 2002
Summary:
【要約】【課題】 画像をタイル分割し、該タイル毎に高圧縮して得られた圧縮画像を復号化する際に生ずるタイル境界を、タイル境界近傍領域の量子化率を低減することにより、見えにくくする。【解決手段】 画像に対して任意の大きさで方形タイルを指定し、指定された方形タイルを用いて画像を分割し、画像を分割した方形タイルをタイル毎にビットプレーンに分解する。分解したビットプレーンを符号化順序に応じてMSBからLSBまで順位付けし、順位付けされたビットプレーンにより、例えば最上位レイヤー0から最下位レイヤー9までのレイヤーを構成する。量子化率を相対的に低く抑えるタイル境界近傍領域のコードブロック2,3;6,7;10,11のビットプレーンを、量子化率を相対的に高く維持するタイル境界から離れた領域のコードブロック0,1;4,5;8,9のビットプレーンに対して、上位レイヤー側に含まれるようにシフトさせ、量子化率を低減させる。
Claim (excerpt):
画像に対して任意の大きさで方形タイルを指定するタイル指定手段と、該指定された方形タイルを用いて画像を分割する画像分割手段と、該画像を分割した方形タイルをタイル毎にビットプレーンに分解するビットプレーン分解手段と、該分解したビットプレーンを符号化順序に応じて順位付けするビットプレーン順位付け手段と、該順位付けされたビットプレーンによりレイヤーを構成するレイヤー構成手段とを有し、量子化率を相対的に低く抑えるタイル境界近傍領域のビットプレーンを、量子化率を相対的に高く維持するタイル境界から離れた領域のビットプレーンに対して、前記順位付けされたビットプレーンからなるレイヤーのうちの上位レイヤー側に含まれるようにシフトさせて、レイヤーを異ならせることを特徴とする画像圧縮装置。
IPC (4):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41
FI (4):
H03M 7/30 A ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z
F-Term (38):
5C059KK01 ,  5C059LC00 ,  5C059MA00 ,  5C059MA24 ,  5C059MA35 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP01 ,  5C059PP15 ,  5C059PP16 ,  5C059SS15 ,  5C059SS20 ,  5C059SS21 ,  5C059SS28 ,  5C059TA39 ,  5C059TA46 ,  5C059TB00 ,  5C059TC31 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C078AA04 ,  5C078BA53 ,  5C078CA22 ,  5C078DA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DB07 ,  5C078DB19 ,  5C078EA00 ,  5C078EA01 ,  5J064AA01 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BB04 ,  5J064BC16 ,  5J064BD03 ,  5J064BD04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 次世代画像符号化方式 JPEG2000, 20010213, WHITE SERIES No.209, p.47-130
  • 次世代画像符号化方式 JPEG2000, 20010213, WHITE SERIES No.209, p.47-130

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