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J-GLOBAL ID:200903035097902228

移動体検出装置及び移動体追尾装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992295786
Publication number (International publication number):1994150005
Application date: Nov. 05, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】 左右の雑画の影響を受けにくい移動体検出を行ない、移動体の頭部を検出すること。【構成】 画像入力手段1から得られたn番目の画像とn+1番目の画像によりその差分を求め水平軸投影手段5がこの差分画像を垂直方向に走査し加算して水平軸上に投影し最大位置算出手段6と最小位置算出手段7により水平軸上に投影された投影値が最大、最小となるときの水平方向の位置を求め水平位置算出手段8はその得られた2つの位置の中点を求めて移動体の水平位置を算出し上記差分画像から絶対値算出手段9が絶対差分画像を得垂直軸投影手段10で絶対差分画像を水平方向に走査し加算して垂直軸上に投影し比較手段11により投影値を垂直上方から下方向に走査してしきい値12と比較ししきい値12を最初に越える垂直位置を求め得られた移動体の水平垂直位置が画面中央に位置するように画像入力手段1を移動させ視野画像の中心に移動体を捉える
Claim (excerpt):
画像を順次入出力する画像入力手段と、前記画像入力手段から出力される(n(1,2,・・・))番目の画像データを記憶する第1画像メモリと、前記画像入力手段から出力される(n+1)番目の画像データを記憶する第2画像メモリと、前記第1画像メモリの出力画像と前記第2画像メモリの出力画像との差分を求める差分値算出手段と、前記差分値算出手段の出力を垂直方向に走査して加算することにより水平軸上に投影する水平軸投影手段と、前記水平軸投影手段により投影された投影値が実質上最大となるときの水平方向の位置を求める最大位置算出手段と、前記水平軸投影手段により投影された投影値が実質上最小となるときの水平方向の位置を求める最小位置算出手段とを備えたことを特徴とする移動体検出装置。

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