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J-GLOBAL ID:200903035098920203

ナットランナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998169205
Publication number (International publication number):1999347856
Application date: Jun. 02, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 締付トルク精度を犠牲にすることなく一種類のナットランナを締付けと弛めとに汎用的に用いることができるようにする。【解決手段】 トルクセンサの出力比SPR が、ナットランナの回転駆動手段の出力比MPR 内に収まるようにトルクセンサの出力特性を設定し、トルクセンサによる検出トルクのバラツキ度STR と回転駆動手段による発生トルクのバラツキ度MTR との合成としての締付トルクのバラツキ度TR を低く抑える。これにより、回転駆動手段の出力比の小さいレベルで締付け行っても、所望の締付トルク精度(例えば、3%以下)を保証できるようになり、また、大きなトルクを必要とする弛めにも余裕をもって使用できるようになる。
Claim (excerpt):
モータおよび減速機を有する回転駆動手段と、ねじ部材に係合可能なソケットを先端に有し、前記回転駆動手段により正逆回転される出力軸と、締付トルクを検出するトルクセンサとを備えたナットランナにおいて、前記トルクセンサの出力特性を、その最大出力が前記回転駆動手段の最大出力よりも低くなるように設定したことを特徴とするナットランナ。
IPC (2):
B23P 19/06 ,  B25B 23/14 610
FI (3):
B23P 19/06 E ,  B23P 19/06 P ,  B25B 23/14 610 B

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