Pat
J-GLOBAL ID:200903035099872016

データ処理装置およびその障害回復方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998083761
Publication number (International publication number):1999282767
Application date: Mar. 30, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 24時間無停止で運用することを目的としたデータ処理装置においては、システム運用中の入出力基板の抜き取りによりバスエラーが発生し、その障害回復のためシステムを一旦停止させてから再起動させる必要がある。【解決手段】 バスライン2の障害が起きた時、CPU基板1から割込み信号を各入出力基板4,5,6,7に送り、この割込み信号に対する各入出力基板から応答の有無を確認して応答のない入出力基板をバスエラーの発生要因として特定する。そしてバスエラーの発生要因である入出力基板の構成情報を全体から削除して未定義化する。これによりバスエラーの発生時に実装入出力基板に関する構成情報をシステムを再起動させて再構築することなくシステムの運用を再開することができ、24時間連続運用が可能な伝送装置を実現することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも中央処理装置が搭載されたメイン基板と、周辺機器との入出力を行う複数の入出力基板と、前記メイン基板と前記各入出力基板との間でデータを転送するバスラインとを備え、前記中央処理装置は、実装されている前記入出力基板に関する構成情報に基づいて前記各入出力基板とのデータの入出力を行うデータ処理装置において、前記バスラインの障害が発生したとき、割込み処理によって、前記各入出力基板の実装の有無をそれぞれ確認し、実装されていない入出力基板に関する構成情報を全体から削除する手段を有することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (5):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/00 310 ,  G06F 11/30 305 ,  G06F 13/14 330 ,  G06F 13/36 520
FI (5):
G06F 13/00 301 M ,  G06F 11/00 310 D ,  G06F 11/30 305 E ,  G06F 13/14 330 D ,  G06F 13/36 520 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page