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J-GLOBAL ID:200903035108854344

ラジオ受信機の電界強度検出回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996009525
Publication number (International publication number):1997199962
Application date: Jan. 23, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】直線性の良い電界強度を示す信号を発生させる。【解決手段】AM検波回路5の出力信号を平滑回路12aで平滑して得られた信号は比較回路12bに印加され、IFAGC信号が第1AGC信号発生回路12から発生する。IFAGC信号に応じて第1IF増幅回路9のゲインは低下する。また、IFAGC信号に応じて第2AGC増幅回路10のゲインは増加する。そして、第2IF増幅回路10の出力信号はAM検波回路13aでAM検波され、さらにそれを平滑回路13bで平滑された信号を比較回路13cで第2基準レベルと比較することにより、第2AGC信号発生回路13からRFAGC信号が発生し、RF増幅回路1のゲインが減少する。第1及び第2AGC信号発生回路12及び13の出力信号と、AM検波回路13aの出力信号とを加算回路15で加算し、受信電界強度を示す信号を得る。
Claim (excerpt):
受信RF信号を増幅するRF増幅回路と、前記RF増幅回路の出力信号をIF信号に変換する周波数変換回路と、前記IF信号を増幅するIF増幅回路と、を備えるラジオ受信機の電界強度検出回路であって、前記IF増幅回路の出力信号を検波する第1検波回路と、該第1検波回路の出力信号に応じて、前記IF増幅回路のゲインを制御するための第1AGC信号を発生する第1AGC信号発生回路と、前記周波数変換回路の出力信号を増幅する増幅回路と、該増幅回路の出力信号を検波する第2検波回路と、該第2検波回路の出力信号に応じて前記RF増幅回路のゲインを制御するための第2AGC信号を発生する第2AGC信号発生回路と、前記第1及び第2AGC信号と、前記増幅回路の出力信号とを加算し、電界強度検出信号を得る加算回路とから成り、前記第1AGC信号に応じて、前記IF増幅回路と増幅回路とのゲインを互いに逆方向に制御することを特徴とするラジオ受信機の電界強度検出回路。
IPC (2):
H03G 3/30 ,  H04B 1/16
FI (2):
H03G 3/30 B ,  H04B 1/16 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特許第3148540号
  • 特開昭60-062246
  • 特開平4-223629
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