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J-GLOBAL ID:200903035131972796

障害者の歩行用具としても使用可能な椅子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 道男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000404240
Publication number (International publication number):2002177356
Application date: Dec. 18, 2000
Publication date: Jun. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 部品数が少なく、構造簡単にして、通常は何らの違和感もなく使用でき、所要時には障害者などの歩行用具としても使用可能な椅子の提供にある。【解決手段】 左右の前脚1および後脚2と、左右の台盤3と、両台盤3の後方部の間隔維持用桁7と、左右の両側下面が両台盤3の上面で支承され、約110度前後回動可能な座盤11と、両台盤3の外側より垂直に樹立されていて、ノブ9の挿入孔を備えた有底下部連結管10とからなる下半部T1と、左右のハンドル兼用肘乗せアーム20と、背もたれ22が固定された間隔維持用桁21と、両アーム20の下面から垂下されていて、有底下部連結管10に上下動可能に嵌入可能で、ノブ9の先端の軸部の嵌挿用孔が施された上部連結管23とからなる上半部T2とからなり、有底下部連結管10に上部連結管23を嵌入し、ノブ9によって上半部T2の高さを定めるようにした。
Claim (excerpt):
下端にキャスターがそれぞれ連設された左右の前脚および後脚と、左方の前脚と後脚の上端および右方の前脚と後脚の上端を連結固定した左右の台盤と、左右の台盤の後方部に連結固定した間隔維持用桁と、左右の両側下面が左右の台盤の上面で支承され、台盤に対して110度前後回動可能となされた座盤と、左右の台盤の中程の外側に上向き垂直に下端部で固定されていて、ノブの挿入孔を備えた有底下部連結管とからなる下半部と、左右のハンドル兼用肘乗せアームと、該アームの後方部に連結固定した間隔維持用桁と、該桁に固定した背もたれと、上記アームの中程の下面から垂下せしめられていて、上記有底下部連結管に上下動自在に嵌入せしめられるとともに、上記有底下部連結管の挿入孔に挿入せしめられたノブの先端の軸部を嵌挿せしめる嵌挿用孔がほぼ等間隔で施された上部連結管とからなる上半部とからなり、上記有底下部連結管に上記上部連結管を嵌入し、有底下部連結管のノブの挿入孔に挿入したノブの先端の軸部を上部連結管にほぼ等間隔で施された嵌挿用孔のうちの任意の嵌挿用孔に嵌挿せしめることによって構成されたことを特徴とする障害者の歩行用具としても使用可能な椅子。
IPC (4):
A61H 3/04 ,  A47C 7/54 ,  A47C 9/00 ,  A47C 13/00
FI (4):
A61H 3/04 ,  A47C 7/54 E ,  A47C 9/00 Z ,  A47C 13/00 Z
F-Term (9):
3B095AA10 ,  3B095AB02 ,  3B095AB10 ,  3B095AC02 ,  3B095AC08 ,  3B095CA10 ,  3B095EA00 ,  3B095EB02 ,  3B095EB04

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