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J-GLOBAL ID:200903035136577020

クッション材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992356292
Publication number (International publication number):1994182067
Application date: Dec. 21, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 座り心地感に優れ、内側にして折り曲げても表面層にしわが生じにくく、表面の風合が損なわれないクッション材及びその製造方法を提供する。【構成】 本クッション材(シートバック)1は、クッションパッド部3とこの表面上に接着層4を介して接着、形成される表皮層2とからなる。表皮層2は、通気性装飾用表面層23と、その下方側に順次接着配置される軟質ポリウレタン発泡シート層21と熱可塑性樹脂フィルム層22とからなり、この発泡シート層の樹脂フィルム層と接する表面には多数の凹部211が設けられ、樹脂フィルム層22は多数の凹部を除く表面を被覆しており、この凹部上が開口(開口率;20〜80%)されている。これは、湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用いて表皮材とパッドとを接着する。この際、スチームが通気可能な表皮材を介して反応性接着剤に供給されて接着剤を活性化させることにより硬化する。
Claim (excerpt):
クッション基体部と、該クッション基体部の表面上に接着層を介して接着、形成される表皮層とからなるクッション材において、上記表皮層は、装飾用表面層と、該装飾用表面層の下方側に接着配置される軟質ポリウレタン発泡シート層と、該軟質ポリウレタン発泡シート層の下方側に接着配置される熱可塑性樹脂フィルム層とからなり、上記軟質ポリウレタン発泡シート層の少なくとも上記熱可塑性樹脂フィルム層と接する表面には多数の凹部が設けられ、上記熱可塑性樹脂フィルム層は上記多数の凹部を除く表面を被覆しており、且つ上記多数の凹部上が開口されていることを特徴とするクッション材。
IPC (8):
B68G 7/05 ,  A47C 7/18 ,  B29C 65/42 ,  B29C 65/44 ,  B32B 5/18 101 ,  B32B 27/06 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-133624
  • 特開平3-068391

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