Pat
J-GLOBAL ID:200903035137447154
水上太陽光発電装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤川 忠司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003275835
Publication number (International publication number):2005038270
Application date: Jul. 17, 2003
Publication date: Feb. 10, 2005
Summary:
【課題】 水上太陽光発電装置として、ソーラーパネルの向きを太陽位置の変化に追従させることができ、常時最大限の発電効率が得られ、太陽方向追従手段としての信頼性が高く、耐久性に優れ、安価に製作できるものを提供する。【課題を解決するための手段】 水上で非回転の浮き姿勢に保持される透明性の球殻1内に太陽電池ユニット2が吊持されている。太陽電池ユニット2は、球殻1の内面に複数箇所で当接する支持枠20と、ソーラーパネル3と、支持枠20の下面側に枢着された旋回体21と、支持枠20に固設された円環状のラックギヤ23とを具備し、旋回体21は、ラックギヤ23に噛合する駆動ピニオン25a及びその回転駆動手段26aと、半径方向に沿って移動可能な方向設定ウエイト28及びその移動手段26b,27とを具備し、太陽電池ユニット2が方向設定ウエイト28側を下位とした傾斜姿勢をとり、方向設定ウエイト28の半径方向移動と旋回体21の旋回移動に伴う重心変位によってソーラーパネル3の仰角及び方位角を設定するように構成している。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
定姿勢保持手段によって水上で非回転の浮き姿勢に保持される透明性の球殻内に、太陽電池ユニットが中心部において当該球殻の内頂部から垂下する索体によって傾動及び自転可能に吊持されると共に、姿勢制御機構を備え、
太陽電池ユニットは、前記球殻の内面に周方向に等配する複数箇所で接触する支持枠と、この支持枠の上面側に取り付けられたソーラーパネルと、該支持枠の下面側の中心部に相対回転自在に枢着された旋回体と、この旋回体の枢着部を中心とする円環状をなし、該支持枠の下面側に固設されたラックギヤとを具備し、
旋回体は、前記ラックギヤに噛合するピニオン及びその回転駆動手段と、前記ラックギヤの円環の半径方向に沿って移動可能な方向設定ウエイト及びその移動手段とを具備し、 太陽電池ユニットが球殻内で方向設定ウエイト側を下位とした傾斜姿勢をとり、姿勢制御機構にて前記移動手段及び回転駆動手段の作動を制御することにより、方向設定ウエイトの半径方向移動と旋回体の旋回移動に伴う重心変位によってソーラーパネルの仰角及び方位角を設定するように構成されてなる水上太陽光発電装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (23):
5F051BA05
, 5F051BA11
, 5F051JA02
, 5F051JA09
, 5F051JA10
, 5F051JA20
, 5H303AA20
, 5H303BB03
, 5H303BB07
, 5H303BB14
, 5H303CC02
, 5H303DD01
, 5H303DD22
, 5H303DD25
, 5H303DD27
, 5H303EE03
, 5H303FF03
, 5H303HH02
, 5H303JJ09
, 5H303LL01
, 5H303LL05
, 5H303MM05
, 5H303QQ06
Patent cited by the Patent: