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J-GLOBAL ID:200903035139551064

化学発光検出器の自己診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997115385
Publication number (International publication number):1998307107
Application date: May. 06, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 適時に、適確に自己診断を実施でき、ランニングコストの低減と装置の小型化が期待できる化学発光検出器の自己診断方法を提供すること。【解決手段】 空気中の一酸化炭素とオゾンの反応による化学発光を利用した分析装置に適用する。PMT1と反応チャンバー7は一体的な構造とし、その接合部を光電面Aとする。オゾン発生器21、排オゾン処理装置24と反応チャンバー7との間に三方電磁弁22を含むオゾンガスのバイパス回路を構成する。各機器はPC9で制御する。自己診断開始条件として特異値をPC9に設定する。通常測定時にその結果が自己診断開始条件を満たすか否かを判断し、YESの場合に自己診断を開始する。三方電磁弁22のオン時(オゾンガスのバイパス時)の測定値に基づきPMT1の異常の有無を判断する。異常時には故障警報を発し、正常時には通常測定に復帰させる。
Claim (excerpt):
試料ガスとオゾンとの反応時に発生する化学発光を測定原理とし、装置の各構成機器をプログラマブルコントローラによって制御する分析装置において、反応チャンバーにオゾンを供給する系統に、三方電磁弁を含むバイパス回路を構成し、時間的な自己診断開始条件で化学発光検出器の自己診断を開始し、オゾンガスバイパス時の測定値の参照範囲との関係に基づいて異常の有無を判断することを特徴とする化学発光検出器の自己診断方法。
IPC (3):
G01N 21/78 ,  G01N 21/75 ,  G05B 19/00
FI (3):
G01N 21/78 C ,  G01N 21/75 B ,  G05B 19/00

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