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J-GLOBAL ID:200903035180126590
低密度オープンセル有機発泡体、低密度オープンセル炭素発泡体およびこれらの調製方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999507405
Publication number (International publication number):2002511899
Application date: Jul. 02, 1998
Publication date: Apr. 16, 2002
Summary:
【要約】これは、ゲル、発泡体、およびエアロゾルの一般的分野に、特に、低密度オープンセル有機発泡体および低密度オープンセル炭素発泡体に関し、またそれらを調製する方法に関する。これらの低密度オープンセル有機発泡体は、有機ゲルから誘導され、これらは、ヒドロキシル化ベンゼン(例えば、フェノール、カテコール、レゾルシノール、ヒドロキノンおよびフロログルシノール)およびアルデヒド(例えば、ホルムアルデヒドおよびフルフラール)から従来より低い触媒濃度(例えば、約2000より大きなR/C値(典型的には初期の室温での約6.0より低いpHを生じる))を用いて、調製され得る。これらの有機発泡体は比較的大きな粒子および細孔サイズ、高い空隙率および高い表面積により特徴付けられる。このような有機発泡体から誘導される低密度オープンセル炭素発泡体もまた示され、またこれを調製する方法も示される。これらの炭素発泡体はまた、比較的大きな粒子および細孔サイズ、高い空隙率、高い表面積および高い静電容量により特徴付けられる。低密度オープンセル炭素発泡体/炭素基質複合体およびそれらを調製する方法もまた示される。
Claim (excerpt):
有機ゲルを調製するための方法であって、該方法は以下の工程: (a)1つ以上のヒドロキシル化ベンゼン化合物、1つ以上のアルデヒド、1つ以上の触媒および水を含有する反応混合物を形成する工程;ここで該反応混合物中の該触媒に対する該ヒドロキシル化ベンセン化合物のモル比(R/C)が約2000より大きい;および (b)該反応混合物を加熱して、該有機ゲルを形成する工程、を含む、方法。
IPC (7):
C08G 8/04
, B01J 13/00
, C01B 31/02 101
, C04B 35/83
, C04B 38/00 304
, C08J 9/28 CFB
, C08L 61:04
FI (7):
C08G 8/04
, B01J 13/00 D
, C01B 31/02 101 Z
, C04B 38/00 304 Z
, C08J 9/28 CFB
, C08L 61:04
, C04B 35/52 E
Article cited by the Patent:
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