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J-GLOBAL ID：200903035181549371

路面摩擦係数検出装置

Inventor： 岡崎 晴樹
Applicant, Patent owner： マツダ株式会社
Agent (1)： 前田 弘 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991243837
Publication number (International publication number)：1993085339
Application date： Sep. 24, 1991
Publication date： Apr. 06, 1993
Summary：

【要約】【目的】 車両の車輪と路面との間の路面摩擦係数μを高精度で簡単に推定できるようにする。【構成】 ハンドルを操作して車両が旋回する場合に、舵角センサ114により検出した操舵角θの変化から、従動内外輪の回転速度に基いて検出される横加速度Gが発生するまでの遅れ時間td を求め、その遅れ時間td を基に路面摩擦係数μを検出する。また、そのとき、車速vが高くなるのに伴い、中程度の路面摩擦係数μと低い路面摩擦係数μとを区別するための閾値td2を長時間側に補正する。

Claim (excerpt)：

車両の従動内輪及び従動外輪の各回転速度に基いて、車両に発生している横加速度を検出する横加速度検出手段と、操舵輪の操舵角を検出する操舵角検出手段と、上記操舵角検出手段により検出される操舵角が変化した時点から上記横加速度検出手段により横加速度が検出されるまでの遅れ時間を求める遅れ時間演算手段と、上記遅れ時間演算手段により求められた遅れ時間に基づいて路面摩擦係数を演算する摩擦係数演算手段とを備えていることを特徴とする路面摩擦係数検出装置。

IPC (3)：

B60T 8/58 ,  F02D 29/02 311 ,  F02D 45/00 314