吊荷切離し装置

Inventor： , , , , , ,
Applicant, Patent owner： , , , ,
Agent (1)：明田莞
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999019884
Publication number (International publication number)：2000219477
Application date： Jan. 28, 1999
Publication date： Aug. 08, 2000
Summary：

【要約】【課題】吊持したコンクリートブロックを空中で切離しても、切離し時の反動によるブームの逆反りが小さく、ブームやクレーン本体に対して損傷を及ぼす恐れれのない吊荷切離し装置を提供する。【解決手段】主フック4に吊持される吊荷切離し装置10を、一対の垂直なブラケット11bとこの下端に取付けられ、下側にウエイト12が取付けられる水平なウエイト取付板11cとから吊荷吊持枠体11に、補フックの上昇により回動されてコンクリートブロック7を吊荷ロープ8と共に切離す吊荷吊持部14aを有する吊荷切離しレバー14を設ければ、空中でコンクリートブロック7を吊荷ロープ8と共に切離しても、ウエイト12の存在によりブーム1の逆反りが少なくなるので、ブーム1やクレーン本体が損傷する恐れがなくなる。

Claim (excerpt)：

クレーンのブームの先端のトップシーブに主巻ロープを介して吊持されてなる主フックにより吊持され、吊持した吊荷を空中で切離す吊荷切離し装置であって、前記主フックにより吊持され、切離す吊荷の重量に応じてウエイトを付設し得る吊荷吊持枠体と、前記吊荷吊持枠体に水平軸を介して回動自在に支持される吊荷切離しレバーとを備え、この吊荷切離しレバーが、前記吊荷を吊荷ロープを介して吊持すると共に、吊荷切離しレバーの回動により吊荷を吊荷ロープと共に切り離す吊荷吊持部を有することを特徴とする吊荷切離し装置。

IPC (2)：

B66C 1/26 , B66C 1/10

FI (2)：

B66C 1/26 , B66C 1/10 Z

F-Term (7)：

3F004AA03 , 3F004AB12 , 3F004AJ01 , 3F004BA01 , 3F004BA05 , 3F004BA06 , 3F004EA11

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

クレーン用フック
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-314176 Applicant：日立建機株式会社
特開平3-256998
特開昭51-027262

Cited by examiner (3)

クレーン用フック
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-314176 Applicant：日立建機株式会社
特開平3-256998
特開昭51-027262

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