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J-GLOBAL ID：200903035201128572

電子メール装置

Inventor： 牧田 弘
Applicant, Patent owner： シャープ株式会社
Agent (1)： 西教 圭一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001315409
Publication number (International publication number)：2003122687
Application date： Oct. 12, 2001
Publication date： Apr. 25, 2003
Summary：

【要約】【課題】 転送や返信が必要な場合には確実に行うことを可能にして、通信回線を介し送受信する電子メール利用における利便性を向上支援させる。【解決手段】 電子メール装置10は、受信部16を介して通信回線から受信する電子メールを電子メール蓄積部17に記憶していく。利用者は、電子メール装置制御部11のGUI機能を利用して、受信メールのリストや内容確認を行うことができ、転送や返信の必要性が有れば、GUI機能を利用して指示を与えることができる。転送や返信の指示が与えられると、催促を行う条件が設定され、設定された条件で、転送や返信として電子メールを送信すべきことが通知される。利用者は、通知によって注意を喚起され、転送や返信が必要な場合には確実に行うことが可能になる。

Claim (excerpt)：

通信回線を介して電子メールを送受信することができる電子メール装置において、受信する電子メールの内容が読出し可能で、受信メールとして記憶していく電子メール蓄積手段と、電子メール蓄積手段に記憶される受信メールの管理情報を記億する管理情報記憶手段と、電子メール蓄積手段に記憶されている受信メールを読出して内容を確認する際に、該受信メールに関連する電子メールの送信が必要であれば、その必要性を指示する入力が可能で、入力される指示を管理情報記憶手段に記憶される該受信メールについての管理情報に付加する指示入力手段と、受信メールに関連する電子メールの送信について、通知条件を設定する通知条件設定手段と、管理情報記憶手段を参照し、通知条件設定手段で設定された通知条件が成立している電子メールの有無を監視する通知条件監視手段と、通知条件監視手段によって条件成立が検出されると、送信を催促する通知を行う送信催促通知手段とを含むことを特徴とする電子メール装置。