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J-GLOBAL ID:200903035204242686

乳房の機械的画像化の方法並びに装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣江 武典 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997530984
Publication number (International publication number):2001500394
Application date: Feb. 18, 1997
Publication date: Jan. 16, 2001
Summary:
【要約】本願発明は、圧力センサーアレイ(15)を使用して、周囲の腺組織とは異なる弾性係数を有した乳房組織の領域を検出するための方法と装置とに関する。乳房の腫瘍の検出は、正常の均質組織のストレスパターンとの偏差として表れる、検査された組織の表面のストレスパターンの特徴分析に基づいている。1実施例においては、圧力センサーアレイ(15)とマイクロプロセッサーとは手持ちパッド内に搭載される。小塊の検出は、乳房に押圧されたプローブが肋骨に対して横断方向に移動する際の圧力パターンの動的で三次元的な特徴を分析することで達成される。別実施例においては、検査される乳房の物理的構造を画像化するための臨床装置(501)を提供する。この装置は、押圧機構(502)、ポジショニングシステム(508)、圧力センサーアレイ(503)の反対側の局部的押圧源(506、525)、及び電子制御とインターフェース回路(504a)を含んでいる。
Claim (excerpt):
ヒトの乳房の組織部内で、周囲の組織とは異なる弾性度を有した領域を特定する方法であって、 該組織部に変形を引き起こすステップと、 検査された該組織部の表面で測定された圧力パターン内の経時的三次元変化を検出するステップと、 均質組織と、検査された該組織部に対応した境界条件とを備えた該組織部のモデルを定義するステップと、 前記検出ステップと同一の押圧条件にて、定義された前記モデルの圧力パターン内のそれぞれの経時的三次元変化を評価するステップと、 前記検出ステップで得られた圧力パターン内の経時的三次元変化と、前記評価ステップで評価された圧力パターン内の経時的三次元変化とを比較し、それらの相違によって前記組織部内の異なる弾性度の領域の存在と位置とを表示させるステップと、を含んでいることを特徴とする方法。
IPC (2):
A61B 10/00 ,  A61B 5/00 101
FI (2):
A61B 10/00 T ,  A61B 5/00 101 L

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