Pat

J-GLOBAL ID：200903035210233044

金属多孔体

Inventor： 島ノ江 憲剛 ,  坂下 雅雄 ,  黒崎 将夫
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 田村 弘明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993076505
Publication number (International publication number)：1994287607
Application date： Apr. 02, 1993
Publication date： Oct. 11, 1994
Summary：

【要約】【目的】 本発明は平均孔径の小さな金属多孔体を用いて充放電利用率を低下させないアルカリ二次電池用多孔質集電体を提供するものである。【構成】 骨格中に1μm以上50μm以下の空洞をもち、骨格の平均径が50μm以上200μm以下でかつ平均孔径が200μm以上800μm以下である銅または酸化銅の多孔体。空孔率が85%以上99%以下の範囲にあることを特徴とする。多孔体の厚さが0.5mm以上5mm以下の範囲にあることを特徴とする。【効果】 本発明により、充放電利用率がよくかつ安定なアルカリ二次電池用多孔質集電体が提供できた。

Claim (excerpt)：

骨格中に1μm以上50μm以下の空洞をもち、骨格の平均径が50μm以上200μm以下でかつ平均孔径が200μm以上800μm以下であることを特徴とする金属多孔体。

IPC (2)：

B22F 5/00 101 ,  H01M 4/80