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J-GLOBAL ID:200903035215029771

塩基性ガスの供給方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000252619
Publication number (International publication number):2001113155
Application date: Aug. 23, 2000
Publication date: Apr. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 プロトン親和性が866kJ/mol未満の塩基性ガスを供給する方法と装置を提供する。【解決手段】 塩基性ガスをプロトン化するのに十分酸性である少なくとも1種のポリマーを含む担体を塩基性ガスと接触させて、塩基性ガスをプロトン化する。このプロトン化した塩基性ガスは凝縮して、担体により収着される固体の塩を生成する。この固体の塩を脱プロトン化して塩基性ガスを再生することにより塩基性ガスを分配供給する。担体の少なくとも1種のポリマーは、塩基性ガスの共役酸の第二のハメット酸度の値よりも負の第一のハメット酸度の値を有する。
Claim (excerpt):
塩基性ガスを供給するための方法であって、・当該塩基性ガスをプロトン化するのに十分酸性である少なくとも1種のポリマーを含む担体を用意し、・この担体を当該塩基性ガスと接触させて、それにより当該塩基性ガスを上記少なくとも1種のポリマーでプロトン化し、且つ凝縮させて、当該担体によって収着された固体の塩を生成させ、・この収着された固体の塩を脱プロトン化して当該塩基性ガスを再生させ、それにより当該再生した塩基性ガスの供給を行う、ことを含み、当該塩基性ガスが866kJ/mol未満のプロトン親和性を有し、且つ当該少なくとも1種のポリマーが当該塩基性ガスの共役酸の第二のハメット酸度の値よりも負の第一のハメット酸度の値を有するものである、塩基性ガスの供給方法。
IPC (11):
B01J 4/00 102 ,  B01J 20/34 ,  C01B 6/06 ,  C01B 17/16 ,  C01B 19/00 ,  C01B 25/06 ,  C01B 25/10 ,  C01B 33/04 ,  F17C 11/00 ,  B01J 20/26 ,  C01B 9/00
FI (11):
B01J 4/00 102 ,  B01J 20/34 F ,  C01B 6/06 ,  C01B 17/16 Z ,  C01B 19/00 Z ,  C01B 25/06 ,  C01B 25/10 ,  C01B 33/04 ,  F17C 11/00 Z ,  B01J 20/26 A ,  C01B 9/00

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