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J-GLOBAL ID：200903035222627404

液体用紙容器

Inventor： 下村 恭一 ,  田島 充 ,  松岡 達哉 ,  竹澤 圭司
Applicant, Patent owner： 大日本印刷株式会社
Agent (1)： 小西 淳美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997039993
Publication number (International publication number)：1998218170
Application date： Feb. 07, 1997
Publication date： Aug. 18, 1998
Summary：

【要約】【課題】 紙容器を構成する積層体を、紙を主体とする層とプラスチックを主体とする層に、簡単に分離できるようにして、廃棄ないしは資源の再利用をし易くした液体用紙容器を提供することである。【解決手段】 外面から順に熱可塑性樹脂層と紙層と水溶性樹脂層と接着樹脂層とガスバリアー層と熱可塑性樹脂層との積層体から形成されるゲーベルトップ型等の容器であつて、底部形成板及び頂部形成板の外面同志の熱接着部を剥離し易くして折り畳めるようにすると共に、水に浸漬することにより、積層体を紙を主体とする層とプラスチックを主体とする層とに簡単に分離できるようにした液体用紙容器である。

Claim (excerpt)：

外面から順に熱可塑性樹脂層と紙層と水溶性樹脂層と接着樹脂層とガスバリアー層と熱可塑性樹脂層とが積層された構成の積層体からなることを特徴とする液体用紙容器。

IPC (2)：

B65D 5/56 ,  B32B 27/10

FI (2)：

B65D 5/56 A ,  B32B 27/10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 再生利用可能な液体容器用基材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-232759   Applicant：五洋紙工株式会社
• 液体容器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-232165   Applicant：大日本印刷株式会社