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J-GLOBAL ID:200903035228190474

電子写真用被転写フィルム、カラートナー及びカラー画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995139284
Publication number (International publication number):1996334915
Application date: Jun. 06, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 カラートナー像の凹凸を十分に小さくし、投影画像の発色性を向上させ、透明樹脂層のオフセット発生を防止できる電子写真用被転写フィルム、及び、その際に使用する電子写真用カラートナー、並びに、画像形成方法を提供しようとするものである。【構成】 耐熱温度100°C以上の透明プラスチックフィルムの少なくとも一方の面にポリエステル樹脂からなる透明樹脂層を設けた電子写真用被転写フィルムにおいて、前記透明樹脂の、GPCにより測定される分子量分布のピークカウント値(A)が、カラートナー結着樹脂のピークカウント値(B)と次式の関係を有することを特徴とする電子写真用被転写フィルムである。-30≦(A)-(B)≦20
Claim (excerpt):
耐熱温度100°C以上の透明プラスチックフィルムの少なくとも一方の面にポリエステル樹脂からなる透明樹脂層を設けた電子写真用被転写フィルムにおいて、前記透明樹脂の、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定される分子量分布のピークカウント値(A)が、定着に使用されるカラートナーの結着樹脂の分子量分布のピークカウント値(B)との間で、次式の関係を有し、-30≦A-B≦+20また、前記透明樹脂の、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定される分子量開始カウント値(Cp)が、定着に使用されるカラートナーの結着樹脂の分子量開始カウント値(Ct)と次式の関係を有し、-500≦Cp-Ct≦-200前記透明樹脂層の厚さが1〜8μmの範囲にあり、かつ、前記透明樹脂層の、トナーの定着温度における定着されるべきカラートナーとの溶融トナー傾斜角が50°以下であることを特徴とする電子写真用被転写フィルム。
IPC (4):
G03G 7/00 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/20 101
FI (4):
G03G 7/00 B ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 361
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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