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J-GLOBAL ID:200903035233231634

地盤改良材混合供給方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991078209
Publication number (International publication number):1993071120
Application date: Mar. 19, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】軟弱地盤改良において注入するセメントミルク28を削孔25に対する注入条件に応じて、リアルタイムで最適比重に保てるようにセメント,清水,添加剤の投入を行い、しかも、制御中における積算誤差をクリアーしてフロー式に正確に設計通りに連続ミキシングを行うことが出来るようにする。【構成】ミキサー5 にホッパ1 からセメントを空気輸送し、併せて、添加剤をポンプ11' により、又、清水を制御バルブ14' を介して供給し、これらの投入量をロードセル6 ,流量計13,15により検出し、コントローラ17,18,19,20でこれらの最適投入量を即応的に計測し、併せて、記録装置20にリアルタイムで記録するようにする。【効果】削孔25内に於ける攪拌翼29の深度に応じ、又、供給するセメントミルク28を所要比重に即応的に作用することが出来、又、製造中における積算誤差をクリアーして設計通りのセメントミルクの製造が出来る。
Claim (excerpt):
所定の改良地盤に設置した改良装置に対する粘稠性改良材をミキサーにて改良材素材,清水,添加剤を所定量づつ投入混合し均一分散して輸送ポンプを介し注入ホースによりフロー式に圧送するようにした地盤改良材混合供給方法において、上記輸送ポンプの改良材の吐出量を検出しコントローラを介して該改良材の比重を計測し、併せてミキサー内の改良材の量をも計測し、これらの計測データにより該ミキサーに対する改良材素材,清水,添加剤の各投入量を制御し、改良材の最適混合攪拌が行えるようにし、改良材の量,比重、及び、改良材素材,注水,添加剤の投入量の各検出データをリアルタイムで記録するようにしたことを特徴とする地盤改良材混合供給方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭56-069607
  • 特開昭60-213069
  • 特公昭57-053924

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