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J-GLOBAL ID:200903035242186625
カプセル型粒子の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994206808
Publication number (International publication number):1996071405
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】高収率で、着色剤がカプセル化された樹脂粒子を得る。【構成】塩基性物質で中和された酸性基を有するアニオン型自己水分散性樹脂と、有機溶剤と、着色剤とを必須成分とする混合組成物を水性媒体中に加えて転相乳化するか、当該混合組成物に水性媒体を加えて転相乳化することにより、水性媒体中に着色剤がカプセル化された樹脂粒子を生成せしめるカプセル型粒子の製造方法において、前記塩基性物質として、無機塩基性物質を用いる。【効果】副生成物の生成を減少でき高収率でカプセル型粒子が得られた。
Claim (excerpt):
塩基性物質(A)で中和された酸性基を有するアニオン型自己水分散性樹脂(B)と、有機溶剤(D)と、着色剤(E)とを必須成分とする混合組成物を、水性媒体中に加えて転相乳化するか、当該混合組成物に水性媒体を加えて転相乳化することにより、水性媒体中に着色剤がカプセル化された樹脂(B)の粒子を生成せしめるカプセル型粒子の製造方法において、前記樹脂(B)を得るための中和に用いる塩基性物質(A)として、無機塩基性物質を用いることを特徴とするカプセル型粒子の製造方法。
IPC (3):
B01J 13/08
, B01J 13/00
, G03G 9/08 311
Patent cited by the Patent: