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J-GLOBAL ID:200903035258502608
水素吸蔵合金電極の製造法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992052368
Publication number (International publication number):1993258750
Application date: Mar. 11, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 水素吸蔵合金粉末表面に、ニッケルを付着させ低温で短時間焼結し、電極活性と利用率に優れた水素吸蔵合金電極の製造法を提供することを目的とする。【構成】 一例として、C15型Laves相合金の一つであるZrMn0.6Cr0.1V0.2Ni1.2で表される水素吸蔵合金に、ニッケル微粉末を3重量%加えてよく混合し、800°Cで3時間焼結する。これを電極に成型し、正極に公知の酸化ニッケル極を用いて電池を構成し、初期活性に優れ、急速充放電が可能な電池を得る。
Claim (excerpt):
主たる水素吸蔵合金の一般式がABα(α=1.5〜2.5)で表され、合金相が実質的に金属間化合物のLavesの相に属し、その結晶構造が6方対象のC14型および立方対称のC15型の少なくとも一方であり、Aサイト金属に対するBサイトのニッケル量の割合が1.3以下である水素吸蔵合金粉末表面にニッケルを付着させてなる粉末を、温度範囲400〜1000°Cにおいて焼結し、得られた粉末を電極に成型してなる水素吸蔵合金電極の製造法。
IPC (4):
H01M 4/26
, B22F 1/00
, B22F 5/00 101
, C22C 16/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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