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J-GLOBAL ID:200903035265719000

機密通信リンクを確立する方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992290804
Publication number (International publication number):1993227152
Application date: Oct. 05, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 異なる暗号アルゴリズム、暗号キーを用いる種々のタイプのユーザ機器間での機密通信を可能にする。【構成】 機密通信用の装置は、送信および受信ターミナルに共通の暗号化アルゴリズムの1つを利用して、データ暗号化装置の1つを自動的に選択するコントローラを含む。暗号化データの送信機と、暗号化データの受信機が、複数の暗号化装置に結合される。コントローラは採用する暗号化装置を自動的に決定する。機密通信リンクを確立する方法は、共通のキー発生と暗号化方法を決定する第1メッセージ交換段階と、別の共有メッセージを比較して通信ターミナル機密の有効性を確認する段階とを含む。また、トラフィックキーのためのさらに別のメッセージの交換段階と、ターミナル間の機密通信の同期と同期確認用の別のメッセージを相互に交換する段階と、機密通信の開始段階とが用いられる。
Claim (excerpt):
第1(103,A)および第2(109,B)ターミナル間に機密通信リンクを確立する方法であって、前記ターミナル(103,A,109,B)が:両ターミナル(103,A,109,B)内で使用可能な暗号化装置と通信モードとに関する情報を含む第1メッセージを交換する段階(211);少なくとも1つのターミナル(103,A,109またはB)において、共通のキー発生および暗号化の方法と、共通データ速度とを選択する段階(219,221,222);ユーザの認証情報を含む第2メッセージを交換する段階(230);トラフィック・キーを形成するためのデータを与える第3メッセージを交換する段階(250);機密通信を同期させる第4メッセージを交換する段階(270);および機密通信を開始する段階(277);を含む手順に従うことを特徴とする機密通信リンクを確立する方法。
IPC (4):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  H04L 7/00 ,  H04L 7/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平1-245765
  • 特開平1-115243
  • 特開昭62-012227
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