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J-GLOBAL ID:200903035287344787

酸素掃去化合物を含有するポリマー組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994510201
Publication number (International publication number):1996502770
Application date: Oct. 13, 1993
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】酸素及び水又は水蒸気の両方に透過性であるポリマーのようなキャリヤーの酸素掃去組成物又は濃縮物、並びに酸素掃去剤として作用するのに有効な量でポリマー全体に相対的に均一に分散される有機化合物又はその塩の酸素掃去化合物。酸素掃去化合物は、遷移金属もしくはその塩のアスコルビン酸化合物又はポリカルボン酸もしくはサリチル酸キレート又は錯体である。酸素掃去組成物はキャリヤー中に又はそれを通って透過する水もしくは水蒸気と接触させることにより酸素を掃去するために活性化される。触媒剤はアスコルビン酸塩化合物による酸素掃去の速度を増大するのに十分な量で含まれるが、一方還元剤はポリカルボン酸又はサリチル酸キレート又は錯体の性能を増強するために加える。酸素掃去化合物は乾燥状態で組成物に加え、水もしくは水蒸気との接触による酸素掃去のために活性化されるまで不活性である。
Claim (excerpt):
酸素及び水もしくは水蒸気の両方に透過性であるキャリヤー、濃縮物の約10〜50重量%の範囲の量でキャリヤー全体に相対的に均一に分散され、キャリヤーを透過する水又は水蒸気で活性化後に酸素と反応する有機化合物、並びにキャリヤー中に存在するかあるいはキャリヤーを通って又はキャリヤー中に透過する酸素と有機化合物との反応速度を増大するのに有効な量の触媒剤、を含む酸素掃去濃縮物。
IPC (10):
C08L101/00 LTB ,  C08K 3/00 KAA ,  C08K 5/09 KAR ,  C08L 23/02 LDC ,  C08L 27/06 KGW ,  C08L 29/04 LGN ,  C08L 29/04 LGP ,  C08L 31/04 LDF ,  C09K 3/00 ,  A23L 3/3436
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭61-060732
  • 特開昭55-012010
  • 特表平2-501285
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