Pat

J-GLOBAL ID：200903035295185442

シリコーンゴム組成物

Inventor： 井上 凱夫 ,  高橋 政晴 ,  関口 晋 ,  五十嵐 実
Applicant, Patent owner： 信越化学工業株式会社
Agent (1)： 岩見谷 周志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993132814
Publication number (International publication number)：1994322273
Application date： May. 11, 1993
Publication date： Nov. 22, 1994
Summary：

【要約】【構成】本発明のシリコーンゴム組成物は、(A)分子鎖両端にシラノール基を有するオルガノポリシロキサンと分子中に2個の加水分解性基を有するシラン若しくはシロキサンとを加熱することによって得られたオルガノポリシロキサン、(B)微粉末シリカ及び(C)硬化剤とから成ることを特徴とする。【効果】低分子シロキサン含量が著しく抑制されており、低分子シロキサンを嫌う用途、例えば電気接点乃至その近傍に使用される部品、複写機ロール材、建築用ガスケット等の用途に極めて有用である。

Claim (excerpt)：

(A)下記一般式(1):【化1】式中、R1 及びR2 は、同一でも異なっていてもよく、非置換または置換の一価炭化水素基であり、nは、2〜3,000 の整数である、で表される分子鎖両末端にシラノール基を有するオルガノポリシロキサンと、一分子中に2個の加水分解性基を含むシランもしくはシロキサンとを混合し、加熱することによって得られるオルガノポリシロキサン、(B)微粉末シリカ、(C)硬化剤、を含有して成るシリコーンゴム組成物。

IPC (3)：

C08L 83/06 LRU ,  C08K 3/36 LRX ,  C08K 5/54

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平3-287664
  
• 特開平2-180963
  
• 特開平3-210366