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J-GLOBAL ID:200903035302051570
マイクロリアクタ、マイクロリアクタシステム、および該マイクロリアクタシステムを用いた分析方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松下 義治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005240728
Publication number (International publication number):2007057291
Application date: Aug. 23, 2005
Publication date: Mar. 08, 2007
Summary:
【課題】 試料溶液に混入している気泡の影響による誤差成分を補正して、試料溶液中の特定の化学物質がQCM型バイオセンサ上に吸着・結合する質量を高精度に検出できるようにすること。【解決手段】 試料溶液を流す流路と該流路中に設けられた圧電振動子とを有し、該圧電振動子の共振周波数を測定することにより前記試料溶液に含まれる化学物質の化学分析を行なうマイクロリアクタにおいて、前記圧電振動子は、前記試料溶液に含まれる前記化学物質を捕獲する捕獲物質が形成された検出用圧電振動子と、前記試料溶液に混入した気泡の影響による前記共振周波数の誤差成分を補正するために、所定の距離で離隔して前記流路を挟むように前記検出用圧電振動子と対向配置した補正用圧電振動子とからなることを特徴とするマイクロリアクタを提供する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
試料溶液を流す流路と該流路中に設けられた圧電振動子とを有し、該圧電振動子の共振周波数を測定することにより前記試料溶液に含まれる化学物質の化学分析を行なうマイクロリアクタにおいて、
前記圧電振動子は、前記試料溶液に含まれる前記化学物質を捕獲する捕獲物質が形成された検出用圧電振動子と、前記試料溶液に混入した気泡の影響による前記共振周波数の誤差成分を補正するために、所定の距離で離隔して前記流路を挟むように前記検出用圧電振動子と対向配置した補正用圧電振動子とからなることを特徴とするマイクロリアクタ。
IPC (2):
FI (2):
G01N5/02 A
, G01N37/00 101
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
マルチチャネルバイオセンサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-114364
Applicant:キヤノン株式会社
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