Pat

J-GLOBAL ID：200903035311744732

熱間圧延潤滑剤

Inventor： 山本 普康 ,  荒谷 省一 ,  西田 清 ,  杉浦 勉 ,  阿高 松男
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 青木 朗 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992333121
Publication number (International publication number)：1994179890
Application date： Dec. 14, 1992
Publication date： Jun. 28, 1994
Summary：

【要約】【目的】 従来品よりも、圧延速度を増加させ及び/又は1スタンド圧下率を増大させても焼付きの生じにくい熱間圧延潤滑剤を提供する。【構成】 鉱油、固体潤滑剤としての有機固体ポリマー並びに黒鉛及び/又は雲母、並びにこの固体潤滑剤を分散させる界面活性剤を含み、更にリン酸カリウム及び/又は水溶解型樹脂を含み又は含まない熱間圧延潤滑剤。

Claim (excerpt)：

鉱油、固体潤滑剤としての有機固体ポリマー並びに黒鉛及び/又は雲母、並びに前記固体潤滑剤を分散させる界面活性剤を含む熱間圧延潤滑剤であって、前記固体ポリマーが室温において1〜100μmの粒径を持ち、その添加量が前記鉱油の重量を基準にして0.1〜10wt%であり、前記黒鉛が1〜60μmの粒径を持ち、それが添加されるときはその添加量が前記鉱油の重量を基準にして0.1〜10wt%であり、前記雲母が1〜100μmの粒径を持ち、それが添加されるときはその添加量が前記鉱油の重量を基準にして0.1〜10wt%であり、前記界面活性剤の添加量が前記鉱油を基準にして0.1〜10wt%である熱間圧延潤滑剤。

IPC (12)：

C10M173/00 ,  C10M101:02 ,  C10M149:18 ,  C10M125:02 ,  C10M125:30 ,  C10M145:16 ,  C10M125:24 ,  C10N 10:02 ,  C10N 20:06 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:08 ,  C10N 40:24