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J-GLOBAL ID:200903035314312671
内燃機関のスロットル制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
樋口 武尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992242050
Publication number (International publication number):1994093911
Application date: Sep. 10, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 スロットル全閉位置の学習処理とISCの学習処理とを適切なタイミングで実行することにより、ISCの制御性を向上させる。【構成】 内燃機関の吸入空気量からバルブ開度推定値を算出し、バルブ開度推定値とスロットル開度センサにて検出されたバルブ開度検出値とからバルブ開度補正値θG を算出して適宜更新する。また、その更新時にISC学習実行許可フラグをセットして、その後ISCフィードバック量に基づいてISC学習処理を実行する。このため、ISC学習処理は、確実にバルブ開度補正値θG の更新が完了した後に開始され、スロットル開度センサの器差や経時変化等を考慮した正しいバルブ開度補正値θG のもとでISC学習処理が行なわれて、常に適切なISC学習量が得られる。
Claim (excerpt):
内燃機関のスロットルバルブの開度を検出するスロットル開度検出手段と、前記スロットル開度検出手段の検出値及び/または内燃機関の運転状態に関する変数に基づき、スロットル開度検出手段の検出値に対する補正量を判定して更新するスロットル補正量学習手段と、前記スロットル補正量学習手段にて更新された補正量に基づいて前記スロットル開度検出手段の検出値を補正する検出値補正手段と、前記スロットル補正量学習手段にて補正量が更新されたときにアイドルスピードコントロール学習処理を許可するアイドルスピードコントロール学習実行許可手段と、前記アイドルスピードコントロール学習実行許可手段にてアイドルスピードコントロール学習処理の許可判定がなされたときに、前記スロットルバルブのフィードバック量に基づいてアイドルスピードコントロール学習処理を実行するアイドルスピードコントロール学習手段とを具備することを特徴とする内燃機関のスロットル制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-218846
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特開昭59-158342
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特開平4-054248
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