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J-GLOBAL ID:200903035315827934

紫外線酸化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 紘一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997327146
Publication number (International publication number):1999138156
Application date: Nov. 12, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 水中の有機物の紫外線酸化効率を向上させる光触媒利用紫外線酸化装置を提供する。【解決手段】 紫外線酸化装置(10)は、筒状の紫外線照射ランプ(12)の周りにぐるりと設けられた螺旋状の細長い石英製管(14)から成る。石英製管の中空部には、その入口端から出口端まで、液体中の有機物の紫外線酸化を促進させる多数の酸化チタン被覆中空ガラスビーズが充填されている。石英製管の少なくとも出口端には、ビーズが液体の流れに同伴されて石英製管から抜け出ることのないようにするためのワイヤメッシュスクリーンが設けられている。別の形態では、酸化チタン被覆中空ガラスビーズを浮遊状態で収容し、少なくとも一部が透明な材料で作られていて、水を通過させるよう入口端と出口端を備えた中空容器が、紫外線照射ランプに近接してその下方に配置される。
Claim (excerpt):
入口端、出口端及びこれらと連通する中空部を画定し、少なくとも一部が実質的に透明な材料で作られている液体通路手段と、液体通路手段と連携して設けられていて、紫外線を液体通路手段の実質的に透明な部分を通して、入口端から出口端に向かって中空部内を流れている液体に照射し、それにより液体中の有機物を酸化させて有機酸の形態にするための紫外線照射ランプとから成り、前記液体通路手段の中空部は、液体中の有機物の紫外線酸化を促進させる多数の酸化チタン被覆中空ガラスビーズを収容していることを特徴とする紫外線酸化装置。
IPC (3):
C02F 1/32 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02
FI (3):
C02F 1/32 ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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