Pat
J-GLOBAL ID:200903035316382340
半導体素子の製造方法および半導体レーザ素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸山 隆夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000389280
Publication number (International publication number):2002190648
Application date: Dec. 21, 2000
Publication date: Jul. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】 V族脱離、あるいはV族置換に起因する結晶性の低下、歪変成層の形成を防ぐ結晶の成長方法を得る。【解決手段】 複数の異なるV族元素を含む積層構造を有する半導体素子において、メサ側面に異なるV族元素により構成される層を露出させて有機金族気相結晶成長法(MOVPE法)の結晶成長を行う第1の結晶成長工程と、有機金族気相結晶成長法(MOVPE法)の結晶成長を用いて行う工程中の半導体基板の昇温時に、V族元素を含むガスより蒸気圧のより小さいV族原料を導入するV族原料導入工程と、有機金族気相結晶成長法(MOVPE法)の結晶成長を再度行う第2の結晶成長工程とを有して構成される。蒸気圧の小さいV族元素、例えばSbを表面に供給することによって安定な表面再配列構造が形成され、V族脱離、あるいはV族置換による結晶性の劣化を防ぐことが可能になる。
Claim (excerpt):
複数の異なるV族元素を含む積層構造を有する半導体素子において、メサ側面に異なるV族元素により構成される層を露出させて有機金族気相結晶成長法(MOVPE法)の結晶成長を行う第1の結晶成長工程と、前記有機金族気相結晶成長法(MOVPE法)の結晶成長を用いて行う工程中の半導体基板の昇温時に、前記V族元素を含むガスより蒸気圧のより小さいV族原料を導入するV族原料導入工程と、前記有機金族気相結晶成長法(MOVPE法)の結晶成長を再度行う第2の結晶成長工程とを、有して構成されたことを特徴とする半導体素子の製造方法。
IPC (4):
H01S 5/343
, H01L 21/205
, H01S 5/12
, H01S 5/227
FI (4):
H01S 5/343
, H01L 21/205
, H01S 5/12
, H01S 5/227
F-Term (23):
5F045AA04
, 5F045AA05
, 5F045AB10
, 5F045AB12
, 5F045AB17
, 5F045AB18
, 5F045AC01
, 5F045AC08
, 5F045AC09
, 5F045AF04
, 5F045AF05
, 5F045BB12
, 5F045CA12
, 5F045DA55
, 5F045EB15
, 5F045EE11
, 5F045HA12
, 5F073AA22
, 5F073AA64
, 5F073BA01
, 5F073CA12
, 5F073CB02
, 5F073DA05
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