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J-GLOBAL ID:200903035319275642

ハイブリッド電気自動車の発電機制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 富雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997175331
Publication number (International publication number):1999008909
Application date: Jun. 16, 1997
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車両が登坂路を走行し始めた場合は、降坂完了までに得られるであろう回生エネルギーを予測し、回生エネルギーを出来るだけ多く電池に回収すること。【解決手段】 電池7の充電率が発電開始充電率に低下した時はエンジン発電機1を発電させ、発電停止充電率まで上昇した時は発電を停止させるハイブリッド電気自動車において、モータ10の消費電力等より登坂の勾配を算出し、降坂完了までに得られる積算回生エネルギーを予測する。そして、エンジン発電機の発電開始充電率を、前記積算回生エネルギーで充電したとすれば上昇するであろうと思われる電池充電率だけ低い値に設定変更する。これにより、降坂時になって回生エネルギーが多量に発生して来た場合、その多くを電池に回収でき、エンジン発電機を発電する期間が少なくて済むので、燃費が向上し,大気汚染が低減される。
Claim (excerpt):
電池充電率が発電開始充電率に低下した時に発電開始され、該発電開始充電率より所定の充電率だけ高い発電停止充電率に上昇した時に発電停止されるエンジン発電機を搭載したハイブリッド電気自動車の発電機制御装置において、車速センサと、アクセルストロークセンサと、車両駆動用モータの消費電力または回生電力を算出する手段,前記消費電力と車速を基に登坂の勾配を算出する勾配算出手段,登坂時の勾配,車速,積載重量を基に今後降坂完了までに得られる回生エネルギーである積算回生エネルギーを予測する手段,および該積算回生エネルギーで充電したとした場合の電池充電率上昇分を求め、発電開始充電率の値として許容される上限,下限の範囲内で、該電池充電率上昇分だけ発電開始充電率を低く変更する手段とを有する車両コントローラとを具えたことを特徴とするハイブリッド電気自動車の発電機制御装置。
IPC (6):
B60L 11/12 ,  B60L 3/00 ,  B60L 11/18 ,  F02D 29/06 ,  H02J 7/00 ,  H02P 9/04
FI (6):
B60L 11/12 ,  B60L 3/00 S ,  B60L 11/18 C ,  F02D 29/06 D ,  H02J 7/00 P ,  H02P 9/04 M
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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