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J-GLOBAL ID:200903035321809956
輻射電波測定方法、輻射電波測定装置および電力線搬送通信装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004009425
Publication number (International publication number):2005204152
Application date: Jan. 16, 2004
Publication date: Jul. 28, 2005
Summary:
【課題】 他の無線機器に障害を与えることなく、電力線から輻射される電波を測定する機能を備えた電力線搬送通信装置を提供する。【解決手段】 引込線3から所定の距離d2を隔てて配置され、電力線搬送信号と同じ周波数の試験信号を発生する信号発生器22および既知の利得の測定用アンテナ11は、合法的な電力レベルの送信電力を出力する。受信機20は、電力線通信モデムの設置場所に配設され、送信電力に対する引込線3のアンテナ効果による受信電力を測定する。送信電力と受信電力との比である無線利得は、送受信間で可逆性を有することから、得られた無線利得と電力線通信モデムから出力される送信電力の予定値とを乗じることにより、電力線通信モデムからの送信電力に対する測定用アンテナ11での受信電力を予測する。この受信電力の予測値に基づいて、引込線3から所定の距離d2を隔てた位置における輻射電波の電界強度を算出する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
電力線通信モデムから電力線に電力線搬送信号を重畳させて通信する電力線搬送通信において、前記電力線から輻射される電波を測定する輻射電波測定方法であって、
前記電力線から所定の距離を隔てて配置された信号発生器から、前記電力線搬送信号と同じ周波数の試験信号を発生するステップと、
前記信号発生器に結合された既知の利得のアンテナから、前記試験信号に前記既知の利得を乗じた所定の電力レベルの送信電力を出力するステップと、
前記電力線通信モデムの設置場所に配設された受信機によって、前記送信電力を受信したときの受信電力を測定するステップと、
前記送信電力と前記受信電力との比である無線利得を算出するステップと、
前記算出された無線利得と前記電力線通信モデムから出力される送信電力の予定値とを乗じて、前記送信電力の予定値に対する前記アンテナでの受信電力の予測値を算出するステップと、
前記受信電力の予測値に基づいて、前記電力線から前記所定の距離を隔てた位置における電界強度を算出するステップとを備える、輻射電波測定方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (10):
5K042AA03
, 5K042CA06
, 5K042DA03
, 5K042EA15
, 5K042FA11
, 5K042JA01
, 5K046AA03
, 5K046PS30
, 5K046PS51
, 5K046ZZ16
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