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J-GLOBAL ID:200903035328643077

複合型精密成形品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993049047
Publication number (International publication number):1994254868
Application date: Mar. 10, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】母材と樹脂層が一体化された複合型精密成形品を精度良く且つ安価に製造することができる様な複合型精密成形品の製造方法を提供する。【構成】樹脂層14を成形加工するための型10に形成され、樹脂層14の完成形状に対して反転した形状に形成されたキャビティー12に、キャビティー12と略同体積の反応硬化型液状樹脂を充填して硬化させ、第1の樹脂層を形成する第1の成形工程と、第1の樹脂層の開放側の硬化面上に反応硬化型液状樹脂を少量滴下し、反応硬化型液状樹脂の上に母材16を載置して硬化させ、第2の樹脂層を形成する第2の成形工程と、型10から、母材16と第1及び第2の樹脂層14とが一体化された成形品を離型する離型工程とを具備する。
Claim (excerpt):
所定の材料から成る母材の表面に、樹脂層を成形加工することにより、前記母材と前記樹脂層とを一体化した成形品を製造するための複合型精密成形品の製造方法であって、前記樹脂層を成形加工するための型に形成され、前記樹脂層の完成形状に対して反転した形状に形成されたキャビティーに、該キャビティーと略同体積の反応硬化型液状樹脂を充填して硬化させ、第1の樹脂層を形成する第1の成形工程と、前記第1の樹脂層の開放側の硬化面上に前記反応硬化型液状樹脂を少量滴下し、該反応硬化型液状樹脂の上に前記母材を載置して硬化させ、第2の樹脂層を形成する第2の成形工程と、前記型から、前記母材と前記第1の樹脂層と前記第2の樹脂層とが一体化された成形品を離型する離型工程とを具備することを特徴とする複合型精密成形品の製造方法。
IPC (4):
B29C 39/10 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00 ,  B29L 11:00

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