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J-GLOBAL ID:200903035330346314

カラーソリッドタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 興作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001344089
Publication number (International publication number):2003146008
Application date: Nov. 09, 2001
Publication date: May. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 タイヤの使用寿命にわたって着色されたトップゴム層の色を維持することができ、かつ耐リムすべり性、燃費性能及び耐久性にも優れたカラーソリッドタイヤを提供する。【解決手段】 ベースゴム層2と中間ゴム層3とトップゴム層4とを有し、これらの所定位置でのゴム厚みがタイヤの総ゴム厚みに対して、それぞれ20〜40%、10〜60%及び20〜50%であり、中間ゴム層及びトップゴム層を構成するゴムのJIS-A硬さが、それぞれ60〜73及び55〜67であり、中間ゴム層は、老化防止剤がフェノール類又はその誘導体であって、その含有量が0〜2.0phrの範囲であり、軟化剤が石油系軟化剤であって、その含有量が、全炭素中に占める芳香族環炭素数が30%以下のオイル成分として、0〜15phrの範囲であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
金属材料からなる回転体の外面上に緊密に密着して一体化される、短繊維コードを含む比較的硬質のゴムからなるリング状のベースゴム層と、該ベースゴム層の上面に一体的に配設され、ベースゴム層よりも軟質なゴムからなる中間ゴム層と、該中間ゴム層の上面から中間ゴム層及びベースゴム層の両側面にかけて覆うように一体的に配設され、中間ゴム層よりも軟質でありかつ黒以外で着色されたゴムからなるトップゴム層とを有するカラーソリッドタイヤにおいて、タイヤ赤道面位置で測定したベースゴム層、中間ゴム層及びトップゴム層のゴム厚みが、同位置で測定したタイヤの総ゴム厚みに対して、それぞれ20〜40%、10〜60%及び20〜50%であり、中間ゴム層及びトップゴム層を構成するゴムのJIS-A硬さが、それぞれ60〜73及び55〜67であり、中間ゴム層は、老化防止剤がフェノール類又はその誘導体であって、その含有量が0〜2.0phrの範囲であり、軟化剤が石油系軟化剤であって、その含有量が、全炭素中に占める芳香族環炭素数が30%以下のオイル成分として、0〜15phrの範囲であることを特徴とするカラーソリッドタイヤ。
IPC (3):
B60C 7/00 ,  B60C 7/22 ,  B60C 9/00
FI (4):
B60C 7/00 B ,  B60C 7/22 ,  B60C 9/00 B ,  B60C 9/00 C

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