Pat
J-GLOBAL ID:200903035333565807
塩素化有機物の検出方法および検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000081412
Publication number (International publication number):2001264248
Application date: Mar. 23, 2000
Publication date: Sep. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 塩素化有機物の分解工程や洗浄工程の進行状況や終了時点を確認する。【解決手段】 PCBを含む物品に超臨界二酸化炭素32を接触させてPCBを選択的に溶出させ、PCBを含む超臨界二酸化炭素30を検査室12の分光セルに導入し、紫外線35を照射して所定波長の透過率を測定し、この透過率が所定の透過率以上となったときにPCBの残留濃度を所定値以下の濃度と判定する。所定波長は、結合している塩素の数が少ない塩素化有機物ほど高い透過率を示す波長域から選択し、所定の透過率は、結合している塩素の数が最も少ない塩素化有機物の所定値の濃度における透過率を用いる。
Claim (excerpt):
結合している塩素の数が異なる複数の塩素化有機物を含む物品からこれらの塩素化有機物を除去する工程における前記塩素化有機物の残留濃度が所定値以下となったことを検出する方法であって、前記塩素化有機物を含む物品に所定の溶媒を接触させて前記塩素化有機物を選択的に溶出させ、前記塩素化有機物を含む前記溶媒に紫外線を照射して所定波長の透過率を測定し、この透過率が所定の透過率以上となったときに前記塩素化有機物の残留濃度を前記所定値以下の濃度と判定するようにし、前記所定波長を結合している塩素の数が少ない塩素化有機物ほど高い透過率を示す波長域から選択し、前記所定の透過率を結合している塩素の数が最も少ない塩素化有機物の前記所定値の濃度における透過率としたことを特徴とする塩素化有機物の検出方法。
IPC (5):
G01N 21/33
, B01D 11/00
, B01D 11/04
, G01N 21/64
, G01N 33/00
FI (5):
G01N 21/33
, B01D 11/00
, B01D 11/04 C
, G01N 21/64 Z
, G01N 33/00 D
F-Term (29):
2G043AA01
, 2G043BA06
, 2G043BA14
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043EA13
, 2G043HA01
, 2G043HA08
, 2G043JA01
, 2G043KA03
, 2G043LA01
, 2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059CC12
, 2G059EE01
, 2G059EE07
, 2G059EE11
, 2G059HH03
, 2G059HH06
, 2G059JJ01
, 2G059JJ11
, 4D056AB20
, 4D056AC24
, 4D056BA16
, 4D056CA13
, 4D056CA21
, 4D056CA22
, 4D056DA01
, 4D056DA02
Return to Previous Page