Pat
J-GLOBAL ID:200903035334706218

自動車の音声による経路誘導装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神原 貞昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992259897
Publication number (International publication number):1994111190
Application date: Sep. 29, 1992
Publication date: Apr. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】自動車が経路ミスを生じたとき、自動車を、元の設定された走行経路に復帰する過程において再度経路ミスを生じることなく、元の設定された走行経路への復帰を迅速かつ確実に行える状態におくことができる音声案内を行う。【構成】自動車が経路ミスを生じたことを検出し、経路ミス報知信号を発生するとともに、経路ミスが検出された地点から設定された走行経路までの復帰経路を設定する復帰経路設定部(20),復帰経路を通じて設定された走行経路に復帰するに要する復帰コストを算出する復帰コスト算出部(22),算出された復帰コストに応じて復帰経路に関する音声案内についての内容詳細度を設定する案内詳細度設定部(24)、及び、経路ミス報知信号に応じて、案内文作成部に、案内文の作成及び案内文データの送出にあたり、経路データに代え、復帰経路データを用いる状態をとらせる案内文切換制御部(21)が設けられて構成される。
Claim (excerpt):
自動車についての目的地データ及び現在位置データと自動車走行路網を示す地図データとに基づいて走行経路を設定し、設定された走行経路に関する経路データを送出する経路設定部と、上記地図データ及び上記経路データに基づいて、上記設定された走行経路についての案内文を作成し、作成された案内文をあらわす案内文データを、上記現在位置データ及び上記経路データに基づいて設定される所定のタイミングをもって送出する第1の状態をとる案内文作成部と、該案内文作成部からの案内文データに対応する音声信号を合成する音声信号合成部と、該音声信号合成部から得られる音声信号が供給され、該音声信号に基づく音声案内を実行して上記自動車の経路誘導を行う放音部と、上記自動車が上記設定された走行経路から外れる経路ミスを生じたことを検出し、経路ミス報知信号を発生するとともに、上記経路データと上記現在位置データと上記地図データとに基づいて、上記経路ミスが検出された地点から上記設定された走行経路までの復帰経路を設定し、設定された復帰経路に関する復帰経路データを送出する復帰経路設定部と、上記復帰経路データにより特定される復帰経路を通じて上記設定された走行経路に復帰するに要する復帰コストを算出し、算出された復帰コストをあらわす復帰コストデータを送出する復帰コスト算出部と、該復帰コスト算出部からの復帰コストデータに応じて上記復帰経路上の所定地点に関する音声案内についての内容詳細度を設定し、設定された内容詳細度をあらわす詳細度データを送出する案内詳細度設定部と、上記復帰経路設定部からの経路ミス報知信号に応じて、上記案内文作成部に、上記案内文の作成及び上記案内文データの送出にあたり、上記経路データに代えて、上記復帰経路データを用いるとともに、上記詳細度データによりあらわされる内容詳細度を有した案内文を作成する第2の状態をとらせる案内文切換制御部と、を具備して構成される自動車の音声による経路誘導装置。
IPC (3):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-173815

Return to Previous Page