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J-GLOBAL ID:200903035344259724

多段圧縮冷凍装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 雨笠 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998042812
Publication number (International publication number):1999223396
Application date: Feb. 09, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 複数圧縮手段を備えた冷凍サイクルで、負荷に適応運転を選択できる多段圧縮冷凍装置の提供。【解決手段】 低段圧縮機52、高段圧縮機51、凝縮器37、減圧器38、気液分離器39、減圧器41及び冷却器42を環状に接ぎサイクルを形成する。圧縮機51、凝縮器、減圧器、気液分離器、減圧器、冷却器、圧縮機51の回路の第1モードと、圧縮機52、凝縮器、減圧器、気液分離器、減圧器、冷却器、圧縮機52の回路の第2モードと、圧縮機51、52から夫々吐出された冷媒を上記の回路を通り、最後に分流して圧縮機51、52に戻る第3モードと、圧縮機51、凝縮器37、減圧器38、気流分離器39に流し分離器内液冷媒を減圧器41、冷却器42を経て圧縮機52に至り、更にその吐出ガス冷媒を圧縮機51に吸引させると共に、分離39内ガス冷媒を圧縮機52の吐出ガス冷媒と共に圧縮機51に吸入させる第4モードを有し各選択できる。
Claim (excerpt):
低段側圧縮手段、高段側圧縮手段、凝縮器、一次膨張手段、気液分離器、二次膨張手段及び冷却器を順次環状に接続して冷凍サイクルを構成した多段圧縮冷凍装置において、前記高段側圧縮手段から吐出された冷媒を前記凝縮器、一次膨張手段、気液分離器、二次膨張手段及び冷却器に順次流し、前記高段側圧縮手段に吸引させる第一のモードと、前記低段側圧縮手段から吐出された冷媒を前記凝縮器、一次膨張手段、気液分離器、二次膨張手段及び冷却器に順次流し、前記低段側圧縮手段に吸引させる第二のモードと、前記高段側圧縮手段と低段側圧縮手段からそれぞれ吐出された冷媒を前記凝縮器、一次膨張手段、気液分離器、二次膨張手段及び冷却器に順次流し、分流して前記高段側圧縮手段と低段側圧縮手段にそれぞれ吸引させる第三のモードと、前記高段側圧縮手段から吐出された冷媒を前記凝縮器、一次膨張手段、気液分離器に流し、当該気液分離器内の液冷媒を前記二次膨張手段から前記冷却器へと流して前記低段側圧縮手段に吸引させ、更に当該低段側圧縮手段から吐出された冷媒を前記高段側圧縮手段に吸引させると共に、前記気液分離器内の飽和ガス冷媒を前記低段側圧縮手段から吐出された冷媒と共に前記高段側圧縮手段に吸い込ませる第四のモードとを選択的に実行可能としたことを特徴とする多段圧縮冷凍装置。
FI (2):
F25B 1/10 S ,  F25B 1/10 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-080545
  • 特開昭54-031657
  • 特開昭59-176543

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