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J-GLOBAL ID:200903035348352834

新規なエラストマー複合体、その製法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997535526
Publication number (International publication number):2000507892
Application date: Mar. 25, 1997
Publication date: Jun. 27, 2000
Summary:
【要約】混合ゾーンから凝固ゴムゾーンを通って反応装置の排出端部まで半拘束流の形の混合物を連続的に形成するべく凝固ゴム反応装置の混合ゾーンに微粒子を充てん材とエラストマーラテックスの流体流が供給される、新しい連続流方法及び装置により、エラストマー複合体が製造される。該微粒子充てん材流体は、排出端部に至る前に微粒子充てん材でエラストマーを実質的に完全に凝固するべく充分活発にエラストマーラテックス流体を巻込むためジェットストリームを形成するような形で、混合ゾーンに対し高圧下で供給される。酸又は塩溶液などに対する露呈が関与する凝固段階を必要とせずに、効率の高い有効なエラストマー凝固が達成される。新規なエラストマー複合体が製造される。かかる新規なエラストマー複合体は、硬化させても又はさせなくてもよく、充てん材の選択、エラストマー、充てん材投入レベル及びマクロ分散といったこれまで達成されたことのない材料特性を組合わせるものである。
Claim (excerpt):
エラストマー複合体を製造する方法において; - 混合ゾーンから排出端部まで延びる細長い凝固ゴムゾーンを構成する凝固ゴム反応装置の該混合ゾーンに対し、エラストマーラテックスを含む第1の流体の連続流を供給する段階; - エラストマーラテックスと混合物を形成するべく凝固ゴム反応装置の混合ゾーンに対し加圧下で、微粒子充てん材を含む第2の流体の連続流を供給する段階を含み、該混合物が排出端部まで連続流として移行し、微粒子充てん材がエラストマーラテックスを凝固させるのに有効であり、混合ゾーン内での該第1の流体と該第2の流体の混合が、排出端部に至る前に微粒子充てん材でエラストマーラテックスを実質的に完全に凝固させるのに充分なほど精力的なものであり;さらに - 凝固ゴム反応装置の排出端部からエラストマー複合体の実質的連続流を排出する段階; を含んで成る方法。
IPC (7):
B29B 15/04 ,  B29B 7/30 ,  C08C 1/14 ,  C08J 3/20 CEQ ,  C08L 21/00 ,  B01F 5/02 ,  B29K 21:00
FI (6):
B29B 15/04 ,  B29B 7/30 ,  C08C 1/14 ,  C08J 3/20 CEQ A ,  C08L 21/00 ,  B01F 5/02 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (24)
  • 振動エネルギー吸収能に優れる加硫ゴム組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-064602   Applicant:横浜ゴム株式会社
  • 減少した転がり抵抗を示す空気入りタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-139007   Applicant:株式会社ブリヂストン
  • 特開昭52-151338
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