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J-GLOBAL ID:200903035356365988
室温で液体である低分子量薬を含む経皮組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 初志 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997500941
Publication number (International publication number):1999506744
Application date: Jun. 05, 1996
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】1つ以上のポリマー、その少なくとも一つが低分子量で室温またはほぼ室温で液体である1つ以上の薬物、の混和物を含む経皮組成物を開示する。本組成物は、水および(a)選択的に処理温度より低く(b)低分子量薬物以上の標準沸点を有する液体を実質的に含まない。組成物は、経皮システムの産生の際に、低分子量薬物の実質的な損失を受けない。その少なくとも1つが低分子量で、室温またはほぼ室温で液体である1つ以上の薬物、および1つ以上の高剪断抵抗ポリマーを含むポリマーマトリクスを有する経皮組成物についても開示する。この高剪断抵抗ポリマーは、低分子量薬物の可塑化効果を低下させ、ヒトへの適用に対して十分な粘着性および剪断力を有する。
Claim (excerpt):
該システムが、水および、(i)処理温度より低くかつ(ii)低分子量薬物の標準沸点以上である標準沸点を有する液体を実質的に含まない、(a)1つ以上のポリマー;および(b)その少なくとも1つが低分子量で、室温またはほぼ室温で液体である1つ以上の薬物の治療的有効量、の混和物から成る経皮ドラッグデリバリシステム。
Patent cited by the Patent: