Pat

J-GLOBAL ID：200903035359721815

イネのいもち病抵抗性遺伝子の核酸マーカーと、この マーカーによって得られるイネいもち病抵抗性遺伝子

Inventor： 川崎 信二 ,  桂 直樹 ,  宮本 勝 ,  佐藤 征弥 ,  安東 郁男
Applicant, Patent owner： 新技術事業団 ,  農林水産省農業生物資源研究所長
Agent (1)： 西澤 利夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994179313
Publication number (International publication number)：1995163371
Application date： Jul. 29, 1994
Publication date： Jun. 27, 1995
Summary：

【要約】【構成】 イネのゲノムDNAに存在し、両端に少なくとも10塩基の同一配列を有する全長2kb以下のDNA配列であって、いもち病抵抗性遺伝<U>子Pi-b、Pi</U><U>-ta</U>または<U>Pi-ta<SP>2 </U></SP>から2.0cM以内の距離に位置することを特徴とするイネいもち病抵抗性遺伝子の核酸マーカー。【効果】 各種のイネからいもち病抵抗性遺伝子およびその関連遺伝子群を容易に単離することが可能となり、優良品種の開発、育種が促進される。また、イネの抵抗性検定の容易に行なうことができる。新しい抵抗性遺伝子を構築する途も拓ける。

Claim (excerpt)：

イネのゲノムDNAに存在し、両端に少なくとも10塩基の同一配列を有する全長2kb以下のDNA配列であって、いもち病抵抗性遺伝子Pi-b、Pi-taまたはPi-ta2 から2.0センチモルガン(cM)以内の距離に位置することを特徴とするイネいもち病抵抗性遺伝子の核酸マーカー。

IPC (2)：

C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68